都落ち(みやこおち)とは、前のゲームで大富豪だった人が、ほかの誰かに先に上がられた時点で大貧民になるルールです。

都落ちした人は、そのゲームではもうカードを出せません。日本大富豪連盟の5大公式ルールのひとつです。

都落ちになるとき

  • 前のゲームの大富豪より先に、ほかの誰かが上がった時点で都落ちになります。
  • 都落ちした人は、その時点で大貧民に決まり、そのゲームから抜けます。
  • 残りの人でゲームを続け、残りの順位を決めます。

ほかの人が「反則上がり」をしても、それは上がりに数えないので、都落ちにはなりません。

例:4人で遊んでいるとき

Aさんが前のゲームの大富豪です。このゲームでBさんが最初に上がりました。

  • Bさんが大富豪になり、Aさんはその時点で都落ちして大貧民に決まります。
  • CさんとDさんでゲームを続け、先に上がったほうが富豪、残ったほうが貧民です。

反則上がりと重なったときの順位

反則上がりをした人は、都落ちした人より下の順位になります。都落ちした人は、反則上がりをした人数だけ順位が上がります。

  • 反則上がりが1人:都落ちした人は貧民
  • 反則上がりが2人:都落ちした人は富豪

都落ちと反則上がりのどちらが先に起きても同じです。上の例で、Aさんが都落ちしたあとにCさんが反則上がりをすると、Cさんが大貧民、Aさんが貧民、Dさんが富豪になります。

前のゲームの大富豪が自分で反則上がりをしたときは、都落ちではなく、反則上がりとして順位が決まります。

よくある質問

Q. セットの最初のゲームでも都落ちはありますか?
A. ありません。セットの最初のゲームは前のセットの順位を引き継がず、大富豪がいない状態で始まるためです。

Q. 都落ちした人の手札はどうなりますか?
A. そのゲームではもう出せません。残りの人だけでゲームを続けます。

条文は公式ルールブックの第65条の2(都落ち)、第62条(反則上がり時の順位)、第13条(ゲームの開始)にあります。ほかのルールは大富豪のルールと用語集をご覧ください。